大切な歯を守る5つの食習慣
2020.03.29
大切なご自身の歯を守るために、日常の食習慣にも気を配ることがとても大切です!以下のような食習慣に気を付けて、虫歯リスクを減らしましょう。
1.バランスの良い食事を心掛けましょう
良質なタンパク質や、歯の再石灰化に必要なカルシウムやリン、これらがうまく機能するためのビタミン類など、歯に必要な栄養素をバランスよく摂取できる食生活を心掛けましょう。
2.間食のタイミングを見直しましょう
食事や間食をするたびに、本来は中性のお口の中は酸性に傾き、その時間が長く続くと歯が溶けて虫歯になってしまいます。1日に何度もおやつを食べる習慣がある場合は、見直してみましょう。
3.しっかり噛んで、唾液を増やしましょう
唾液にはお口の中の汚れを洗い流すとともに、歯の再石灰化を促す働きがあります。唾液をたくさん出すために、食事の際にはよく噛んで食べるように心掛けましょう。
4.酸性度が高い飲み物に注意しましょう
清涼飲料水やスポーツドリンクは酸性度が高く、歯に大きなダメージを与えてしまうリスクがあります。柑橘系のジュースや、お酢が入った健康飲料も歯のためには注意が必要です。頻繁に飲みすぎないように気を付けましょう。
5.長時間の晩酌にも気を付けましょう
長時間に及ぶ晩酌も残念ながら虫歯の原因になってしまいます。ビールやワインなどのアルコール類を飲むときはなるべく一緒に水を飲むようにすると、酸性に傾いたお口の中が中和されるのでおすすめです。